Chika FUKANO

Faculty & Position:Clinical Genetics Department  allied health professional
Contact:
URL: 
Last Updated: Aug. 31, 2020 at 05:13

Researcher Profile & Settings

Qualification

  • 博士

Research Activities

Published Papers

  • 当院におけるNIPTの現況報告
    深野 智華, 近藤 朱音, 中奥 大地, 山崎 幹雄, 森根 幹生, 檜尾 健二, 森 香保里, 射場 智美, 南原 しずえ, 曽根 美智子, 岩井 艶子, 前田 和寿
    国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター医学雑誌 5(1) 68-75 Sep. 2018
    2013年9月1日〜2017年11月30日に無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)を希望して当院の遺伝カウンセリングに来談した妊産婦666例を対象に、年齢や妊娠週数、検査希望理由や検査結果、その後の妊娠転帰などについて検討した。NIPT受検者は613例(92.0%)で、53例(8.0%)は受検しなかった。受検妊婦は平均38.1歳で、検査希望理由は、高齢(89.1%)、超音波検査で染色体疾患のリスク上昇を指摘された(6.5%)、染色体異常児の出産の既往(3.8%)、母体血清マーカー検査で染色体疾患のリスク上昇を指摘された(0.7%)、であった。受検者613例の検査結果は、陽性が15例(2.45%)で、12例が21トリソミー、3例が18トリソミーであった。18トリソミー陽性3例のうち1例は偽陽性であった。
  • 妊婦健診におけるProfile of Mood States(POMS)の活用に関する検討
    近藤 朱音, 堀家 王代, 深野 智華, 森 香保里, 中奥 大地, 山崎 幹雄, 森根 幹生, 檜尾 健二, 前田 和寿
    国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター医学雑誌 4(1) 14-19 Sep. 2017
    妊娠女性307名(平均年齢30.96歳)の妊婦健診時にProfile of Mood States (POMS)を用いた調査を行い、POMSから得られるTotal Mood Disturbance(TMD)得点およびT得点の分布を元に、心理状況に影響を与えやすい因子(初産、経産、母体合併症、胎児合併症など)について分析した。その結果、最も高いPOMSのTMD得点を示した群は高齢初産婦群であり、次いで母体合併症群であった。両群のTMD値を高くする要因は「疲労、抑うつ・落ち込み」であり、「緊張・不安」の項目に関しても高い傾向にあった。「活気、混乱」に関するT値はいずれの群においても有意差を認めなかった。初回評価でTMD高得点を示した群には臨床的な介入を行いながら中期に再評価したが、気分の増悪は認められなかった。また、精神疾患を合併する妊娠女性では、現病の状況により高い得点を示していた。今回の検討より、POMSによる気分の評価は何らかの問題を抱える妊娠女性を見逃さないために有用であると考えられた。
  • 成人成長ホルモン欠乏症患者の転帰及び診断、治療に関する研究 培養ヒトマクロファージのサイトカイン産生に及ぼすGHの影響
    加治 秀介, 宮村 真由子, 深野 智華
    成長科学協会研究年報(29) 20-27 Aug. 2006
    内臓肥満や動脈硬化に重要な役割を果たすとされるマクロファージのサイトカイン発現を抗体アレイによって検出し、成長ホルモン(GH)の影響について検討した。ヒト単球由来細胞THP-1に酢酸ミリスチン酸ホルボール(PMA)を添加し、分化させたマクロファージを24時間無血清培地で培養し、細胞中に含まれる20種類の動脈硬化関連因子の発現プロフィールを調べた。その結果、低濃度(5pM)のGHを培地に添加することにより、内臓肥満や動脈硬化に促進的に働くマクロファージのサイトカイン群の一部、特にMCP-1などの発現が抑制されることが示された。このことから、成人GH分泌不全症では内臓肥満や動脈硬化が起こり易い可能性があることが示唆された。

Conference Activities & Talks

  • よりよいチーム医療に向けて ヨーロッパの外部評価を受けてみえたこれからの遺伝医療センター
    近藤 朱音, 曽根 美智子, 深野 智華, 岩井 艶子, 前田 和寿
    日本染色体遺伝子検査学会雑誌 Oct. 2018
  • よりよいチーム医療に向けて 必要なことを必要な人に届けるということ 遺伝医療の在り方を考える
    深野 智華
    日本染色体遺伝子検査学会雑誌 Oct. 2018
  • 地域におけるIRUD(未診断疾患イニシアチブ)協力病院としての役割
    近藤 朱音, 深野 智華, 中奥 大地, 山崎 幹雄, 森根 幹生, 檜尾 健二, 岩井 艶子, 前田 和寿
    香川県医師会誌 Sep. 2018
  • 胎児異常症例における胎盤の染色体分析の検討
    近藤 朱音, 南原 しずえ, 射場 智美, 曽根 美智子, 深野 智華, 中奥 大地, 山崎 幹雄, 森根 幹生, 檜尾 健二, 前田 和寿
    国立病院総合医学会講演抄録集 Nov. 2017
  • 当院における無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)の現況とNIPT偽陽性の成因報告
    深野 智華, 近藤 朱音, 森 香保里, 南原 しずえ, 射場 智美, 曽根 美智子, 中奥 大地, 山崎 幹雄, 森根 幹生, 檜尾 健二, 岩井 艶子, 前田 和寿
    日本遺伝カウンセリング学会誌 May 2017
  • 遺伝カウンセリングにおける助産師の重要性についての考察
    近藤 朱音, 深野 智華, 中奥 大地, 山崎 幹雄, 森根 幹生, 高橋 千果, 和泉 俊一郎, 檜尾 健二, 岩井 艶子, 前田 和寿
    日本遺伝カウンセリング学会誌 May 2017
  • 当院での周産期遺伝カウンセリング外来の現状
    水野 吉章, 青木 美紀子, 深野 智華, 有田 美和, 有森 直子, 玉置 優子, 秋谷 文, 小笠原 智香, 塩田 恭子, 熊耳 敦子, 堀内 洋子, 島袋 林秀, 酒見 智子, 兵藤 信博, 山中 美智子
    日本遺伝カウンセリング学会誌 Mar. 2016
  • 当院における羊水染色体検査に伴う合併症の検討
    秋谷 文, 青木 美紀子, 深野 智華, 有田 美和, 有森 直子, 玉置 優子, 水野 吉章, 小笠原 智香, 塩田 恭子, 熊耳 敦子, 堀内 洋子, 島袋 林秀, 酒見 智子, 兵藤 博信, 山中 美智子
    日本遺伝カウンセリング学会誌 Mar. 2016
  • 日本人小児1型糖尿病の疾患感受性遺伝子の探求 ABO型とLewis型血液型抗原の関与
    井原 健二, 深野 智華, 戸田 尚子, 原 寿郎, 綾部 匡之, 深見 真紀, 杉原 茂孝, 緒方 勤, 雨宮 伸, 遺伝素因メンバー
    日本内分泌学会雑誌 Apr. 2014
  • 遺伝性疾患を有するクライエントや家族の遺伝情報に対する理解不足や誤解について
    深野 智華, 山本 佳世乃, 川目 裕
    家族性腫瘍 May 2011
  • 遺伝性疾患を有するクライエントや家族の遺伝情報に対する理解不足や誤解について
    深野 智華, 山本 佳世乃, 川目 裕
    日本遺伝カウンセリング学会誌 May 2011


Copyright (c) MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.