Eto Sachie

Faculty & Position:Gerontological Nursing   assistant professor
Contact:
URL: 
Last Updated: Jul. 30, 2020 at 05:05

Researcher Profile & Settings

Education

  • Apr. 2015Mar. 2017University of Tsukuba
  • Apr. 2010Mar. 2012University of Tsukuba
  • Apr. 2008Mar. 2010University of Tsukuba

Academic & Professional Experience

  • Apr. 2019- TodaySt. Luke's International University, St. Luke's International University
  • Apr. 2018Mar. 2019Tokiwa University
  • Apr. 2017Mar. 2018Faculty of Medicine, University of Tsukuba

Association Memberships

    , Journal of Gerontological Nursing and Caring Research , JAPAN ACADEMY OF NURSING SCIENCE , JAPAN ACADEMY OF GERONTOLOGICAL NURSING

Qualification

  • 博士(ヒューマン・ケア科学)(筑波大学)

Research Activities

Research Areas

  • Life sciences / Gerontological and community health nursing

Published Papers

  • 高齢化率の高い地域の医療施設における看護者と患者の会話の実態と関連要因
    江藤 祥恵, 松田 ひとみ, 岡本 紀子
    高齢者ケアリング学研究会誌 5(2) 11-26 Mar. 2015
    【目的】看護者の特性をふまえた会話の実態を捉え、会話の効果に関する要因を示し、看護ケアとして会話を活用する方法の提案の一助とすることを目的とした。【方法】北海道内の病院に勤務する看護師、准看護師(以後、看護者)572人に質問紙調査を行った。看護者の特性に関しては基本属性、多次元共感測定尺度日本語版、職務満足度修正版、健康関連QOL尺度であるSF-8(スタンダード版)を調査し、会話に関する質問として、患者との会話に関する看護者の認識に対する質問、会話の総時間数を調査した。会話に関する看護者の認識を明らかにするためにVarimax回転法により因子分析を行い、外在変数である看護者の特性との関係を分析した。【結果・考察】アンケート回答者は503人で、分析可能なものは122人(回収率:88.6%、有効回答率24.2%)であった。因子分析により3因子が抽出され、「具体的な改善」、「問題解決」、「看護者の満足感」と命名した。各因子と外在変数との関係から、看護者の年齢やキャリアによる差異が見出された。すなわち年長(平均年齢38.61歳、資格取得後の平均勤務年数16.1年)の看護者は、患者の問題解決のために会話を活用し、比較的若年(34.42歳、12.0年)の看護者は患者との会話に満足感があり、共感性の要素のうち相手の立場になり物事を考えるという特徴が見出された。(著者抄録)
  • ナラティブ・ケアによる高齢者の自律神経系への影響
    高田 大輔, 松田 ひとみ, 江藤 祥恵
    高齢者ケアリング学研究会誌 1(1) 9-17 Nov. 2010
    【背景】日本では、高齢者の単独世帯や夫婦のみの世帯が増加してきたが、地域社会や家族内の会話交流の不足が孤独感や疎外感をもたらし、うつ症状や不眠症、あるいは犯罪に関連するなど心身社会的な問題が指摘されるようになってきた。高齢者に対する会話の心身面に与える影響を生理学的に評価した看護研究は皆無である。しかし、ストレスや快感情などの情動の反応を捉える必要性から自律神経系の活動に注目した研究が報告されるようになってきた。【目的】「音読」や「楽しい会話」などのナラテイブ・ケアによる高齢者の自律神経系に与える影響について、1事例を通して検討することを目的とした。【方法】男性高齢者1人を対象とし、(1)童話の朗読(浦島太郎)(2)楽しかった昔の思い出の会話の2種類の課題を用いた。介入前10分間安静、課題5分、安静5分の計20分間の介入を行った。メモリー心拍計を用いて心電図R-R間隔を記録し、解析にはMem Calc/Winを用い、0.04-0.15Hzを低周波成分Low Frequency(LF)成分、0.15-0.40Hzを高周波成分High Frequency(HF)と定義し、心拍数(HR)、副交感神経(HF)、交感神経(LF/HF)、Total Power(TP=LF+HF)の変化を調べた。【結果】「音読」と「楽しい語り」ともにHR、HF、LF/HF、TPにおいて介入前、中、後で有意な変化を示した(p<.05)。「楽しい語り」は、HR、HF、LF/HF、TPにおいて介入前から後で有意な変化がみられた(p<.05)。【結論】楽しい会話は有益な自律神経系の変化をもたらすことから、不眠に対する看護ケア確立のための一助になることが示唆された。(著者抄録)
  • 昼間睡眠が夜間睡眠を補完していた事例
    江藤 祥恵, 松田 ひとみ, 高田 大輔
    高齢者ケアリング学研究会誌 1(1) 2-8 Nov. 2010
    【目的】高齢者の不眠症を解決するための方策として、昼間の仮眠の効果が注目されている。本研究では、地域在住の活動的な高齢者の一事例を通して、前日の夜間睡眠が翌日の昼間睡眠に与える影響と当日の夜間睡眠との関係を明らかにすることを目的とした。【方法】地域在住の65歳の女性高齢者(A氏)に聞き取り調査とActiwatch-Lによる睡眠・覚醒リズム測定を行った。測定期間中、第1日目を除いた2日目から7日目までの昼間睡眠の当日と前日の夜間睡眠、昼間睡眠の時刻と所要時間を分析した。【結果】A氏の日常的な活動内容は家事であり、GDS-15得点は3点であった。Actiwatch-Lによる測定結果では、昼間睡眠は測定5日目に12時34分から57分間みられた。夜間の睡眠効率をみると、前日である4日目の夜間は76.9%と低く、当日である5日目は81.8%と回復していた。【結論】A氏の昼間睡眠の所要時間は、計画的な昼寝として支持されている30分を超えて長かった。これは前日夜間の睡眠効率の低下による影響が考えられた。すなわち、深夜帯に疲労回復に効果がある成長ホルモンの分泌が阻害されたことから、眠気が持ち越されていた可能性がある。本症例から、昼間睡眠が30分を超える場合には、高齢者が夜間睡眠の不足を補うために有益であると考えられ、この昼間睡眠が夜間睡眠の質を改善する可能性が見出された。(著者抄録)

Conference Activities & Talks

  • 高齢者に対する会話ケアの効果に関するシステマティック・レビュー 効果量を用いた検討
    江藤 祥恵, 松田 ひとみ
    高齢者ケアリング学研究会誌 Jul. 2017
  • 看護者による高齢患者との会話満足感とその背景要因 会話満足感の低い看護者の事例
    江藤 祥恵, 松田 ひとみ
    高齢者ケアリング学研究会誌 Jul. 2016
  • 活動的な高齢者の「昼間の睡眠」と夜間睡眠との関係
    藤井 祥恵, 松田 ひとみ, 増田 元香
    老年社会科学 Jun. 2009


Copyright (c) MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.