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高橋 恵子 タカハシ ケイコ

所属・職名:基礎看護学・看護技術学  准教授
連絡先:takahashi-keiko[at]slcn.ac.jp [at]を@に変換してください
URL: 
更新日: 17/06/29 16:22

研究者基本情報

学位

  • 看護学博士

プロフィール

    看護師 保健師

学歴

  • 2008年04月- 2012年03月聖路加看護大学大学院 博士後期課程
  • - 2001年聖路加看護大学 看護学研究科 看護学専攻
  • - 1993年東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科看護学専攻

経歴

  • 2011年聖路加看護大学

所属学協会

    日本がん看護学会 , 日本精神保健看護学会 , 日本看護科学学会

研究活動情報

研究分野

  • 看護学 / 臨床看護学

研究キーワード

    看護学 , 患者がこれまで果たしていた社会的役割に対して感じる気がかりに関する研究 , 市民とのパートナーとしてのケアのあり方に関する研究 , がん患者のサポートグループに関する研究

論文

  • 市民向けの骨粗鬆症予防パンフレットの評価と改訂
    高橋 恵子(聖路加国際大学),菱沼 典子, 牛山 真佐子, 佐藤 晋巨, 山田 雅子, 有森 直子, 佐藤 直子
    聖路加看護学会誌 18(1) 22-29 2014年07月
  • 生活者として壮年期・中年期にある女性が入院治療を余儀なくされた際に抱く気がかり
    2011年度聖路加看護大学大学院看護学研究科 博士論文 2012年03月
  • 外来造血器腫瘍患者を対象とした集団による心理教育プログラムの有用性
    高橋恵子、白井教子、岡田定、恩田美紀
    聖路加看護大学紀要 38 18-24 2012年03月
  • 看護大学による市民向け健康情報スポットでの骨粗鬆症予防のための教材作成
    菱沼典子(聖路加看護大学看護実践開発研究センター), 山田雅子, 石川道子, 山岡栄里, 鈴木孝子, 藤田淳子, 印東桂子, 高橋恵子, 小口江美子, 内田千佳子, 佐藤晋巨
    オステオポローシス・ジャパン 17(4) 702-707 2009年10月
  • 看護大学による市民向け健康情報スポットでの骨粗鬆症予防のための教材作成
    菱沼典子,山田雅子, 石川道子, 山岡栄里, 鈴木孝子, 藤田淳子, 印東桂子, 高橋恵子, 小口江美子, 内田千佳子, 佐藤晋巨
    オステオポローシス・ジャパン 17(4) 702-707 2009年10月
  • People-Centered Careの戦略的実践 パートナーシップの類型
    有森直子, 江藤宏美, 大森純子, 川上千春, 後藤桂子, 牛山真佐子, 石崎民子, 高橋恵子, 大久保菜穂子, 麻原きよみ, 小松浩子
    聖路加看護学会誌 = Journal of St. Luke's Society of Nursing Research 13(2) 11-16 2009年07月
  • People-Centered Careの戦略的実践 活動とともに拡大するアウトカム
    大森純子,高橋恵子, 牛山真佐子, 大久保菜穂子, 有森直子, 江藤宏美, 後藤桂子, 川上千春, 石崎民子, 麻原きよみ, 小松浩子
    聖路加看護学会誌 = Journal of St. Luke's Society of Nursing Research 13(2) 17-24 2009年07月
  • People-Centered Careの戦略的実践 活動とともに拡大するアウトカム
    大森純子, 高橋恵子, 牛山真佐子, 大久保菜穂子, 有森直子, 江藤宏美, 後藤桂子, 川上千春, 石崎民子, 麻原きよみ, 小松浩子
    聖路加看護学会誌 = Journal of St. Luke's Society of Nursing Research 13(2) 17-24 2009年07月
  • 看護大学が市民に提供する『ランチタイムミニ講座&ミニコンサート』の意義と特徴
    高橋恵子、菱沼典子、石川道子、山岡栄里、大久保菜穂子、松本直子、内田千佳子、山田雅子、金澤淳子、鈴木久美
    聖路加看護学会誌 12(2) 80-90 2008年07月
  • 看護大学が市民に提供する『ランチタイムミニ講座&ミニコンサート』の意義と特徴
    高橋恵子, 菱沼典子, 石川道子, 山岡栄里, 大久保菜穂子, 松本直子, 内田千佳子, 山田雅子, 金澤淳子, 鈴木久美
    聖路加看護学会誌 = Journal of St. Luke's Society of Nursing Research 12(2) 80-90 2008年07月
  • Evaluation of Health Education Program for Active Citizens
    Okubo Naoko,Hishinuma Michiko,Tkahashi Keiko,Uchida Chikako,Ishikawa Michiko,Matsumoto Naoko,Suzuki Kumi
    聖路加看護大学紀要(34) 55-61 2008年03月
  • 精神科訪問看護で提供されるケア内容 精神科訪問看護師へのインタビュー調査から
    瀬戸屋希、萱間真美、宮本有紀、安保寛明、林亜希子、沢田秋、船越明子、小市恵理子、木村美枝子、矢内里英、瀬尾智美、瀬尾千晶、高橋恵子、秋山美紀、長澤利枝、立石彩美
    日本看護科学学会誌 1 41-51 2008年03月
  • 看護大学が市民に提供する健康相談サービスの利用状況と課題
    高橋恵子、菱沼道子、石川道子他
    聖路加看護学会誌 11(1) 90-99 2007年06月
  • 看護大学が市民に提供する健康相談サービスの利用状況と課題
    高橋恵子,菱沼典子,石川道子,吉川菜穂子,松本直子,鈴木久美,金澤淳子,内田千佳子,印東桂子,三森寧子
    聖路加看護学会誌 11(1) 90-99 2007年06月
  • IVRに従事する看護師育成プログラム開発に関する基礎調査
    野口純子、黒田正子、原知里、今井祐子、本間美智子、浅井望美、関口和子、青鹿由紀、高橋恵子
    第37回 日本看護学会論文集:成人看護Ⅰ 37 246-248 2007年04月
  • IVRに従事する看護師育成プログラム開発に関する基礎調査
    野口純子,黒田正子,原知里,今井祐子,本間美智子,浅井望美,関口和子,青鹿由紀,高橋恵子
    第37回日本看護学会論文集:成人看護Ⅰ(37) 246-248 2007年04月
  • 看護大学が開設している健康相談からみた市民の健康問題と看護職の対応
    菱沼典子、徳間美紀、新幡智子、松本直子、石川道子、高橋恵子、川越博美
    聖路加看護大学学会誌 10(1) 38-45 2006年06月
  • 看護大学が開設している健康相談からみた市民の健康問題と看護職の対応
    菱沼典子、徳間美紀、新幡智子、松本直子、石川道子、高橋恵子、川越博美
    聖路加看護学会誌 10(1) 38-45 2006年06月
  • IVRに従事する看護師の看護業務内容調査 -4施設で行われたTAEの業務内容の分析から-
    浅井望美、今井祐子、黒田正子、神保あかね、野口純子、高橋恵子
    第36回 日本看護学会論文集:成人看護Ⅰ(36) 205-207 2006年03月
  • 悪性腫瘍患者を対象にした心理教育グループの意味 -再発した患者が参加したグループ・プロセスの分析から-
    高橋恵子、白井教子
    第36回日本看護学会論文集:精神看護(35) 167-169 2006年01月
  • IVRを受ける患者の心理サポートのための看護師間の連携に関する調査 -看護師間連携上の問題と工夫-
    黒田正子、高橋恵子、浅井望美、今井祐子他
    聖路加看護大学紀要(31) 51-55 2005年03月
  • IVRを受ける患者のメンタルケアに携わる看護職が抱える問題に関する調査
    黒田正子
    日本看護学会論文集: 成人看護II(34) 183-184 2004年01月
  • 悪性リンパ腫患者における病気の症候から診断・治療に至るまでの過程 グループ内で語られた内容からの分析
    日本看護学会論文集: 成人看護II(34) 51-53 2004年01月
  • 悪性リンパ腫患者における病気の症候から診断・治療に至るまでの過程 -グループ内で語られた内容からの分析-
    第34回 日本看護学会論文集 :成人看護学Ⅱ 51-53 2004年01月
  • 看護者による専門看護師の必要性認識に関する研究
    岡部聰子, 木内妙子, 石川ふみよ, 矢代顕子, 塚本尚子, 島田真理恵, 川村佐和子
    東京保健科学学会誌 = The journal of Tokyo Academy of Health Science 6(3) 185-192 2003年12月
  • 【抑うつ状態のケア】 造血器腫瘍患者を対象とする心理教育プログラムの有効性の検討
    羽山由美子, 岡田定
    こころの看護学 4(1) 131-140 2003年01月
  • 造血器腫瘍患者を対象とする心理教育の集団過程で生じた現象
    羽山由美子
    聖路加看護大学紀要 = Bulletin of St. Luke's College of Nursing(28) 71-81 2002年03月
  • 精神看護学実習についての看護学生の意識に関する研究
    岡田佳詠, 羽山由美子, 水野恵理子
    聖路加看護大学紀要 = Bulletin of St. Luke's College of Nursing(28) 28-38 2002年03月
  • 造血器腫瘍患者を対象とした集団による心理教育の過程で生じる現象
    高橋(下枝)恵子
    聖路加看護大学 紀要(28) 71-81 2002年03月
  • 看護基礎教育における心肺蘇生法の演習方法の検討 学習動機の分析から
    石川ふみよ, 塚本尚子
    日本救急医学会関東地方会雑誌 22 152-153 2001年12月
  • 造血器腫瘍患者への心理教育プログラムの実施と検討
    2000年度聖路加看護大学大学院修士論文 2001年01月
  • 看護専門学校生の結婚観に関する調査 私立大学系(東京)1985年の調査との比較
    佐藤喜美子(杏林大学 保健), 興梠清美, 飯野伸子, 小野寺幸子, 黒坂知子, 高嶋敬子, 藤田八重子, 猫田泰敏
    日本看護学会論文集: 母性看護(30) 43-45 2000年03月
  • 看護専門学校学生の入学への期待と満足感
    高嶋敬子, 飯野伸子, 小野寺幸子, 黒坂知子, 興梠清美, 佐藤喜美子, 藤田八重子, 猫田泰敏
    日本看護学会論文集: 看護教育(30) 68-70 1999年12月
  • 看護管理者の専門看護師の必要性認識に関する研究
    岡部聰子、木内妙子、石川ふみよ、矢代顕子、塚本尚子、高橋(下枝)恵子、川村佐和子
    東京保健科学学会誌 2(3) 9-13 1999年12月
  • 退院後の骨髄移植者が抱える問題に関する基礎調査 -性生活・社会復帰について-
    高橋(下枝)恵子、石川ふみよ、塚本尚子他
    東京保健科学学会誌  2(1) 29-32 1999年06月
  • 看護ジレンマ場面における道徳判断と社会的相互作用 -短期大学2年生と3年生の比較からー
    石川ふみよ、塚本尚子、高橋(下枝)恵子、岡部聰子
    東京保健科学学会誌 2(1) 5-11 1999年06月
  • 心肺蘇生法の教育方法の検討 -救急救命士の講義を取り入れて-
    石川ふみよ、高橋(下枝)恵子、本道和子、菅原充、吉野秀夫
    日本救急医学会 関東地方雑誌 20(1) 314-315 1999年06月
  • 看護ジレンマ場面における道徳判断の発達と社会的相互作用の関連性の検討
    塚本尚子、石川ふみよ、高橋(下枝)恵子、岡部聰子
    東京保健科学学会誌 1(1) 7-19 1998年12月
  • 看護学生の看護過程の学習に対する達成感とそれに影響を及ぼす要因-学内演習と臨床実習における分析-
    高橋(下枝)恵子、本道和子、亀岬陽子、石川ふみよ、塚本尚子、松本弘子他
    東京都立医療技術短期大学紀要(11) 153-160 1998年03月

書籍等出版物

  • 臨床看護実践マニュアル 内科編
    南江堂 1998年
  • 一般病床における精神科的問題と看護介入モデル 睡眠障害・不眠
    編集:萱間真美、野田文隆
    共著
    南江堂 2010年02月
  • 精神看護学 こころ・からだ・かかわりのプラクティス
    編集:萱間真美、野田文隆
    共著
    南江堂 2010年02月
  • 精神看護エクスペール リエゾン精神看護
    執筆:高橋恵子・白井教子編集:萱間真美
    共著
    中山書店 2006年03月
  • 最新 訪問看護研修テキスト[ステップ2]精神障害者の看護
    編集:萱間真美総編集:川越博美、山崎麻耶、佐藤美穂子
    共著
    日本看護協会 2005年05月
  • 臨床看護実践マニュアル内科編
    執筆:高橋(下枝)恵子編集:井部俊子、佐藤エキ子
    共著
     1997年
  • がん看護 造血器
    監修:佐藤紀子
    単著
    ナース専科 2003年11月
  • 看護大辞典 第2版
    執筆:高橋恵子総編集:和田攻、南裕子、小峰光博
    共著
    医学書院 2010年03月
  • 看護大辞典 第2版 「自己概念」
    執筆:高橋恵子総編集:和田攻、南裕子他
    共著
    医学書院 2010年03月
  • パーフェクト臨床実習ガイド -ライフステージに沿った看護技術と看護展開-精神看護実習ガイド :リエゾン精神看護「不安」「怒り」「拒否」「不眠」
    執筆:高橋恵子
    共著
    照林社 2007年02月
  • 看護大辞典 第2版 「受診行動」「食行動異常の看護ケア」
    執筆:高橋恵子総編集:和田攻他
    共著
    医学書院 2007年02月
  • 【がん患者の退院支援 聴いてみよう、患者が考えるこれからの生きかた】 がん患者といっしょに考えるためのコミュニケーション技術
    単著
    南江堂 2011年05月

講演・口頭発表等

  • 看護学における「サービス・ラーニング」の概念分析
    高橋恵子
    第29回 日本看護科学学会学術集会 2009年11月
  • 健康相談における「運転手-ナビゲータモデル」のパターンと相談者の満足度
    菱沼典子(聖路加看護大学 看護学部), 石川道子, 印東桂子, 山岡栄里, 高橋恵子, 山田雅子, 松本直子, 大久保菜穂子, 吉田千文, 内田千佳子
    第28回 日本看護科学学会学術集会 2008年11月
  • 年代による特徴を反映させた女性向け骨粗鬆症予防のための教材作成
    高橋恵子, 菱沼典子, 山岡栄里, 石川道子, 佐藤晋臣, 鈴木孝子, 藤田淳子, 印東桂子, 山田雅子, 小口江美子, 内田千佳子
    第68回 日本公衆衛生学会総会 2009年10月
  • 看護大学が提供している市民主導型健康情報ナビスポット 健康相談活動のモデル化
    山田雅子, 菱沼典子, 高橋恵子, 石川道子, 大久保菜穂子, 松本直子, 内田千佳子, 山岡栄里, 印東桂子
    第27回日本看護科学学会 2007年11月
  • 市民向け健康講座&コンサートの評価 聖路加看護大学での初回参加者のアンケート結果から
    佐藤直子,高橋恵子,菱沼典子,山田雅子,有森直子
    第17回聖路加看護学会学術大会 2012年09月
    連携の先に見えるもの つなぐ看護を科学する
  • 市民を対象にした健康相談体験による臨床看護師の気づき
    第17回聖路加看護学会学術大会 2012年
    連携の先に見えるもの つなぐ看護を科学する
  • 生活者として壮年期・中年期にある女性が入院治療を余儀なくされた際に抱く気がかりと対処プロセス
    高橋恵子,菱沼典子,萱間真美
    第32回日本看護科学学会学術集会 2012年11月
    日本再生のとき、看護学の真価を問う
  • 看護師の「市民目線に立ったコミュニケーションケア」を育むリフレクションプログラムの開発
    高橋 恵子,佐藤 直子,三浦 友理子
    第34回日本看護科学学会学術集会 2014年11月

MISC

  • 2014年度WHOCC看護・助産グローバルネットワーク学術集会・総会への参加報告 : ポルトガルでの開催
    髙橋 恵子, 有森 直子, 田代 順子
    聖路加国際大学紀要 = Bulletin of St. Luke's International University 1 118-122 2015年
  • 市民健康相談の体験をした臨床看護師の気づきと学び
    髙橋 恵子
    聖路加国際大学紀要 = Bulletin of St. Luke's International University 1 12-19 2015年
  • 看護大学が市民に開いた健康情報サービススポットの広報活動
    菱沼 典子, 石川 道子, 高橋 恵子, 松本 直子, 鈴木 久美, 内田 千佳子, 金澤 淳子, 吉川 菜穂子, 川越 博美
    聖路加看護学会誌 11(1) 76-82 2007年06月
    目的:大学内に市民が立ち寄り活用できる健康情報サービススポットが開設されて3年目になる。この健康情報サービススポットの広報活動が,利用者の増加に有用であったかどうかを検討し,今後の広報活動への示唆を得ることを目的に本研究を行った。方法:調査対象期間は2004年4月〜2006年12月であり,健康情報サービススポットの記録と,研究者間での振り返りからデータを収集した。広報活動を時間軸に沿って整理し,来訪者数,リピーター,健康相談者数,ならびに当該地域住民,当該自治体,看護職・司書等からの協力や連携等の問い合わせ件数の推移を調べた。結果:3年間の広報活動の内容は<知ってもらう宣伝>と<来てもらう催事>に大別され,<近所付き合い>から始め<町のキーパーソンとの連携>によって推進されていた。<知ってもらう宣伝>は,ポスターやチラシ,案内板や看板,地域の行事への参加,ホームページの活用で,イメージキャラクターを用い,サービス内容を選択して宣伝内容としていた。<来てもらう催事>はハーブティや抹茶のサービス,ランチタイムミニ健康講座・ミニコンサートの定期的催しであった。健康情報サービススポットの最も重要な活動である健康相談の月平均利用者は,2004年31.7名から2006年88.4名と増加し,2005年の相談者の12%がリピーターであった。宣伝媒体を受け入れている店舗数は2006年現在,ポスター掲示が31件,カードの設置が10件で,自治体や自治体内の諸機関からの連携依頼や専門職の見学もあった。考察:これらの結果から,健康情報サービススポットの利用者が増え,その存在が広く知られてきていることが確認でき,広報活動は有用であったと考える。大学と地域との連携や,広報活動の中での健康情報サービスの実施について考察した。
  • IVRを受ける患者の心理的サポートのための看護師間の連携に関する調査 : 看護師間の連携上の問題と工夫
    黒田 正子, 高橋 恵子, 浅井 望美, 今井 祐子, 金子 真理子, 関口 和子, 河浪 仁美, 野口 純子, 古舘 美幸, 内田 真美, 村田 洋章, 小松 絵里
    聖路加看護大学紀要(31) 51-55 2005年03月
    本研究の目的は,IVRを受ける患者の心理的サポートを行う上での看護師間の連携に焦点を置き,そこで生じる問題点と工夫についての現状を明らかにするものである。研究方法は,IVR看護研究会に参加した看護師とその他の医療従事者に質問紙調査を行い,回答された内容を,類似した内容ごとに分類し分析した。その結果,IVRを受ける患者の心理的サポートを行う上での看護師間の連携上の問題には,「患者情報の伝達不足」と「業務上の伝達不足」といった『連携部門(病棟)と放射線科間の申し送り内容の不十分さ』が明らかになった。また,実際に行われている看護師間の連携上の工夫については,システムを構築することや,スタッフ間のコミュニケーションを図ること,IVRに関する知識をしっかり身につけることが明らかになり,患者情報の伝達を円滑にし,伝達不足や間違いをなくし,統一化を図ろうとしていることがうかがえた。連携部門と放射線科部門の看護者間がよりよい連携をとり,適切な情報交換を行うことこそが,患者が安心して検査や治療を受けるために最も重要な心理的サポートとなることが示唆された。
  • IVRに従事する看護師の業務内容調査--4施設で行われたTAEの業務内容の分析から
    浅井 望美, 今井 裕子, 高橋 恵子
    日本看護学会論文集 1 成人看護 36 205-207 2005年
  • 悪性リンパ腫患者における病気の症候から診断・治療に至るまでの過程--グループ内で語られた内容からの分析
    下枝 恵子
    日本看護学会論文集 2 成人看護 34 51-53 2003年
  • 1.第7回国際精神科看護研究学会(7th International Network for Psychiatric Nursing Research Conference)参加報告(国際学会・セミナー参加報告)
    下枝 恵子
    聖路加看護大学紀要(28) 2002年03月
  • 私立大学系(東京)看護専門学校生の入学経緯、学生生活の満足感、結婚観に関する実態調査 (1985年調査との比較)
    藤田 八重子, 飯野 伸子, 黒坂 知子, 小野寺 幸子, 興呂 清美, 佐藤 喜美子, 高嶋 敬子, 猫田 泰敏, 下枝 恵子
    日本看護学教育学会誌 9(2) 1999年07月
  • 血液疾患入院患者のQOLの検討
    日本がん看護学会 11 37 1997年
  • 看護学生の看護過程の学習に対する達成感とそれに影響を及ぼす要因-学内演習と臨床実習における分析-
    東京都立医療技術短期大学紀要.(11) 153-160 1998年
  • 退院後の骨髄移植者が抱える問題に関する基礎調査-性生活・社会復帰について-
    東京保健科学学会誌 2(1) 29-32 1999年
  • 造血器腫瘍患者を対象とした集団による心理教育の過程で生じる現象
    聖路加看護大学紀要 28, 71-81 2002年
  • 造血器腫瘍患者を対象とする心理教育プログラム-白血病・悪性リンパ腫患者への適用の検討-
    第17回日本がん看護学会誌 2002年
  • 造血器腫瘍患者を対象とする心理教育プログラムの有効性の検討
    こころの看護学 4(1) 131-140 2003年
  • 病気の症候から診断・治療に至るまでの悪性リンパ腫患者における過程-グループ内で語れた内容からの分析-
    日本看護協会  38
  • 悪性リンパ腫患者における病気の症候から診断・治療に至るまでの過程―グループ内で語られた内容からの分析―
    日本看護協会・第34回日本看護学会論文集(成人看護II) 51-53 2004年
  • 看護者による専門看護師の必要性認識に関する研究
    東京保健科学学会誌 185-192 2003年
  • IVRを受ける患者のメンタルケアに携わる看護職が抱える問題に関する調査
    日本看護協会・第34回日本看護学会論文集(成人看護II) 183-184 2004年
  • 生命倫理研究会の活動報告 スピリチュアルケアを探る
    西村哲郎, 堀内成子, 伊藤龍子, 大迫哲也, 松村ちづか, 射場典子, 青木美紀子, 有森直子, 桂川純子, 川地香奈子, 中込さと子, 野田洋子, 生命倫理研究会
    聖路加看護大学紀要 = Bulletin of St. Luke's College of Nursing(30) 48-56 2004年03月
    生命倫理研究会は,2000年1月より本学大学院生の有志を中心に聖路加国際病院チャプレン・本学非常勤講師である西村をアドバイザーに始められた。その活動は,月1回の研究会において,各看護専門領域の抱える生命倫理に関連する課題を互いに持ち寄り,討議する形で学習を行ってきた。本稿では,2003年にテーマとした「スピリチュアルケア」について,事例を基に行った討議を要約し報告する。まず,スピリチュアリティおよびスピリチュアルケアの概観について述べる。次に,本研究会の趣旨を中心におき,以下の専門領域の事例に基づいた討論について述べる。すなわち,(1)いのちの始まりに関わる領域における先端医療の施術とスピリチュアルケアのあり方について, (2)小児看護領域からは,小児に関連した文献検討を基にして,親子に対するスピリチュアルケアについて,(3)成人看護領域からは,食事療法を通して生きる意味を見出すことにスピリチュアルケアのあり方を捉える, (4)精神看護領域からは,患者が生きる意欲を回復するに至るスピリチュアルケアについて,(5)在宅看護領域からは,生きがいを失った患者に対するスピリチュアルケアの難しさについて,(6)終末期医療の領域からは,死を前にした患者へのスピリチュアルケアについてである。研究会では,このような一連の討論から「いのちの尊厳」というスピリチュアルケアの基本を認識しつつ,今後さらに臨床的展開を念頭においた研鑽を積んでいきたいと願っている。
  • 【がん患者の退院支援 聴いてみよう、患者が考えるこれからの生きかた】 がん患者といっしょに考えるためのコミュニケーション技術
    がん看護 16(4) 483-486 2011年05月
  • 精神看護学領域の学会に関する海外の動向
    羽山由美子, 水野恵理子, 岡田佳詠
    聖路加看護大学紀要 = Bulletin of St. Luke's College of Nursing(28) 116-122 2002年03月
    海外の精神看護学分野の学会動向について,インターネット検索も交えながら,ここ数年かけて筆者らが実際に参加して把握した諸状況を報告した。アメリカには4つの団体が存在し,それらはThe American Psychiatric Nurses Association (APNA),Society for Education and Reserach in Psychiatric-Mental Health Nursing(SERPN), International Soceity of Psychiatric Consultation Liason Nursing (ISPCLN), Association of Child and Adolescent Psychiatric Nurses (ACAPN)である。1999年からSERPN,ISPCLN,ACAPNが一つにまとまり,International Society of Psychiatric-Mental Health Nurses (ISPN)となって年次大会も合同で開催するようになった。特徴は学術の発展とともに政策的パワーを発揮して実践の改革に取り組んでいる点である。イギリスには独立した組織は存在しないが,Royal College of Nursing (RCN)が企画運営する学会が2つある。The Network for Psychiatric Nursing Reserach (NPNR)と, European Mental Health Nursing Conferenceで,どちらも7回の年次大会を迎えたところである。NPNRは国際学会であり,後者はヨーロッパ中心の会議である。その他は,単発でカンファレンスが開かれることはあっても,カナダ,オーストラリア,北欧など定期的に学会を開催している組織は見あたらなかった。日本には,日本精神科看護技術協会と日本精神保健看護学会の2種類の団体があり,20年の学会の歴史をもつアメリカ,10年前後のイギリスとならんで,自己研鑽に励んできたことが改めて認められた。
  • がん看護 部位別にみたがんの特徴とケア 造血器(悪性リンパ腫)
    ナース専科 23(13) 42-45 2003年11月
  • 「きぼうときずなプロジェクト」 聖路加看護大学福島県災害支援プロジェクトの中間活動報告
    田代真理,有森直子,大橋明子,大畑美里,實﨑美奈,高橋恵子,本田晶子,八重ゆかり,山田雅子,井部俊子
    聖路加看護大学紀要(38) 34-38 2012年03月
    〔要旨〕 聖路加看護大学看護実践センターでは2011 年3 月11 日の東日本大震災の後,NPO 法人日本臨床研究支援ユニットが立ち上げた東北地方災害支援のための「きぼうときずなプロジェクト」に賛同し,福島県災害支援プロジェクトに4 月から取り組み始めた。活動地域はいわき市,相馬市,郡山市で,各地域に聖路加看護大学と縁のある看護師や保健師を1 ~ 2 名ずつ派遣した。8 月31 日までの派遣者は363 名である。 いわき市では市の保健師と連携・調整のもと,避難所における看護,被災住宅の戸別訪問を通して住民ニーズを把握し,支援活動にあたった。 相馬市では福島県立医科大学の心のケアチームを支援し,地域の精神医療のシステム化に向けたサポートを行った。 郡山市では福島第一原発20km 圏内で町ごと避難している富岡町に対して,仮設住宅の戸別訪問やその後のフォローを行った。 今回は8 月31 日までのプロジェクトの活動報告を行うこととする。
  • 外来造血器腫瘍患者を対象とした集団による心理教育プログラムの有用性
    高橋恵子,白井教子,岡田定,恩田美紀
    聖路加看護大学紀要(38) 18-24 2012年03月
    〔要旨〕目的 本プログラムは,通院中の造血器腫瘍患者が,集団機能の活用と心理教育を通して,疾患の受容と主体的な対処技術を向上させ,情緒的に安定するようになることをめざして開始した。本研究は,参加者の情緒状態とコーピングの変化により本プログラムの有用性を明らかにすることを目的とした。方法 プログラムに参加した23 名の外来造血器腫瘍患者を対象に,プログラム参加前と終了直後及び終了3 カ月後の3 時点で,日本版POMS とコーピング尺度,フリーコメント用紙を配布し,回答を依頼した。量的データの分析にはSPSS を用いt 検定を行い,質的データに関しては内容分析を行った。結果 平均年齢60.1 歳であった。POMS では,終了直後に「総合的心理負担 」と「抑うつ・落ち込み」の得点が有意に改善した(p< 0.05)。コーピング尺度では,回避・逃避型が3 カ月後に有意に低下した(p< 0.05)。コメント用紙には,プログラムに対してポジティブな内容ながら
  • 精神科が取り組むべき事「医療安全管理運営のポイント」
    e-らぽ~る 2005年03月
  • 看護職の新たな役割 患者の気がかりを共に考える 第1回
    たんぽぽ、たんぽぽ通信(112) 4-7 2012年03月
  • 看護職の新たな役割 患者の気がかりを共に考える 第2回
    たんぽぽ 113 3-6 2012年11月
  • 看護職の新たな役割 患者の気がかりを共に考える 第3回
    たんぽぽ通信(114) 6-11 2013年01月
  • 通院中の造血器腫瘍患者を対象とした集団による心理教育プログラムの有用性 参加者の情緒的変化とフィードバックの結果から(会議録)
    高橋恵子,白井教子
    日本がん看護学会誌 26(Suppl.) 303 2012年01月
  • 看護大学が開設している市民のための聖路加健康ナビスポット「るかなび」の活動評価
    高橋, 恵子、菱沼, 典子、山田, 雅子、佐藤, 晋巨、有森, 直子、真部, 昌子、牛山, 真佐子、藤田, 淳子
    聖路加看護大学紀要(39) 47-55 2013年
     目的 本研究は,看護大学が開設している市民のための「るかなび」の活動実績を示し,今後の方向性を検討することである。 方法 2004 年度から2011 年度までの「るかなび」に関係する会議録,活動記録,年報,報告書による資料を対象に,活動実績を時間軸に沿って整理した。次いで「実践活動」「地域とのつながり」「教育活動」「研究活動」の開設初年度の活動目標に対する達成度を評価し,今後の方向性を検討した。 結果 「るかなび」は,地域とのつながりを持つ市民が関心を寄せる健康情報サービスの場となり,学部生や大学院生の教育,また研究の場においても活動目標を達成した。また,開設初年度の活動目標になかったが,看護教員の高度実践活動の場としても活用されていた。 結論 「るかなび」は,教員の実践力の維持・向上の場となり,今後のアカデミック・ナーシング・プラクティスとしての魅力ある看護大学に寄与できる活動として,継続の意義が
  • Community Centered Care
    看護 65(34) 84-84 2013年03月
  • 2011年度 聖路加・テルモ協同研究事業「新健康カレッジ」の活動報告 -『聖路加市民アカデミー』と『カレッジセミナー』の実施状況と参加者評価-
    高橋恵子,牛山真佐子,山田雅子
    聖路加看護大学紀要(39) 81-86 2013年
     2007 年12 月から,企業との連携による産学共同プロジェクトとして,「聖路加・テルモ共同研究事業」が始まった。2011 年度も,聖路加・テルモ共同研究事業の一環として「新健康カレッジ」と称した一般市民向けの健康支援活動として『聖路加市民アカデミー』と『カレッジセミナー』を開催した。聖路加市民アカデミーでは,「みんなでつくる,まちの医療~行動を起こした市民に聞く~」と題した講演会を開催し,346 名の参加者が集まった。カレッジセミナーでは,「知って付き合う,自分のカラダ!」と題した生活習慣病の予防を主にした健康講座(全3 回のシリーズ)を開催し,延べ150 名が参加した。 参加者のアンケート結果から,参加者の年代は7 割以上が60 代以上であり,女性が6 割以上を占めていた。また,参加者から健康生活への新たな気持ちが芽生えたこと,健康知識の習得ができたこと,企画開催への感謝や満足の感想が寄せられた。本活動は,市民の主体的な健
  • Community Centered Care
    看護 65(34) 84-84 2013年03月
  • るかなびが市民に提供しているランチタイムミニ講 -初回参加者のアンケート調査から-
    佐藤直子,高橋恵子,有森直子,山田雅子,菱沼典子,佐藤晋巨
    聖路加看護大学紀要(40) 118-121
    聖路加看護大学では市民を対象に月に1 回「るかなびランチタイムミニ講座&ミニコンサート」を開催している。2010 年5 月から2012 年3 月までに年20 回開催され,493 名が参加した。うち178 名のこの催しに初めて参加する人たちを対象に参加のきっかけと評価について無記名のアンケートを行った。初めて参加した178 名のアンケートから,1)参加した満足度は高く,講座とコンサートを合わせて提供することで気軽に楽しく参加していることが分かった。2)今後の広報のあり方については地域のポスターだけではなく,インターネットやツイッターといった新しい媒体での広報の可能性が示唆された。
  • 2012 年度聖路加・テルモ共同研究事業「新健康カレッジ」の活動報告 -「聖路加市民アカデミー」と「カレッジセミナー」-
    高橋恵子,牛山真佐子,山田雅子
    聖路加看護大学紀要(40) 94-98
    2007 年12 月から,企業との連携による産学共同プロジェクトとして,「聖路加・テルモ共同研究事業」が始まった。2012 年度も,聖路加・テルモ共同研究事業の一環として「新健康カレッジ」と称した一般市民向けの健康支援活動として『聖路加市民アカデミー』と『カレッジセミナー』を開催した。聖路加市民アカデミーでは,「自分らしく生きるための心の準備」と題した講演会を開催し,344 名の参加者が集まった。カレッジセミナーでは,「もっと知ろう 自分のからだ」と題した生活習慣病の予防を主にした健康講座(全4 回のシリーズ)を開催し,延べ164 名が参加した。参加者のアンケート結果から,参加者の年代は7 割以上が60 代以上であり,女性が8 割以上を占めていた。また,参加者のコメントから,本事業が新たな知識を得る機会,新たな健康行動への芽生え,さらに生きる意欲を持たせる場を提供し,市民の主体的な健康生成の向上に寄与していることが示された。
  • るかなびが市民に提供しているランチタイムミニ講座&ミニコンサートの活動評価 初回参加者のアンケート調査から
    佐藤 直子(聖路加看護大学看護実践開発研究センター), 高橋 恵子, 有森 直子, 山田 雅子, 菱沼 典子, 佐藤 晋巨
    聖路加看護大学紀要(40) 118-121 2014年03月

競争的資金

  • 超高齢社会に向けた市民と看護職のパートナーシップに基づくケアの評価指標の開発
    文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間:2015年 - 2018年  代表者:高橋 恵子
  • 看護師の「市民目線に立ったケア」を育むリフレクションプログラムの開発
    文部科学省:科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
    研究期間:2012年 - 2013年  代表者:高橋 恵子
    本研究は、看護師の「市民目線に立ったケア」を育むリフレクションプログラムを構築する目的で、市民の健康相談の体験を用いたリフレクションプログラムを作成し、その実施と評価を行った。プログラム内容は、①市民の健康相談活動の体験(1日)、②個人ワーク、③グループワークのステップで構成を計画した。研究協力者は看護師11名で、プログラム終了後に、プログラム評価に関する質問紙とグループインタビューを実施した。その結果、研究協力者の9割以上が市民の捉え方を知る機会、自分の捉え方のくせに気づく機会、市民とのコミュニケーションの仕方への変化があったと思うと回答し、プログラムの体験の意義も高く示された。
  • 院内患者学習センターでの心理教育的支援活動の実施と評価-造血器腫瘍患者を対象に-
    文部科学省:科学研究費補助金(若手研究(B))
    研究期間:2002年 - 2004年  代表者:下枝 恵子
    本研究は3ヵ年の最終年度であり、その結果を報告する。【研究目的】本研究は、3ヵ年計画を通じて病院内の「患者学習センター」で実践可能な造血器腫瘍患者への心理教育プログラムの実施マニュアルを作成・実施し、その評価を行う。【平成14年度に作成したプログラム内容】(1)対象:外来通院中の18歳以上の白血病、悪性リンパ腫を診断されたもの、告知後1ヶ月以上経過したもの、(2)参加人数:4〜7名程度、(3)スタッフ:看護師〔2-3名〕、医師〔1名〕、(4)時間と回数:原則週1回、1回90分(初回のみ120分)、1クール5セッション、(5)テーマ内容:(1)血液の働き、(2)病気と治療、(3)ストレスが生じる原因と影響、(4)安心して生活する方法、(5)これからの生活、(6)教材:上記のテーマに沿った資料、(7)実施場所:都内総合病院の「患者学習センター内」【調査方法】(1)対象:上記の条件に満たしたもの(2)測定用具:(1)属性データの自己記入式質問紙、(2)日本語版POMS(気分プロフィール)、(3)コーピング尺度、(4)自尊感情尺度、(5)感想用紙、(6)テープ録音(3)測定方法:質問紙は介入前、終了後直後、3ヵ月後の3時点に亘って実施、およびセッション中のテープ録音(4)分析方法:統計処理および内容分析(5)倫理的配慮:本研究は、研究者所属の研究機関およびフィールド先施設の倫理審査委員会で承諾の上実施。【結果・考察】平成15・16年度(2年間)に5グループを実施。参加者は女性15名、男性12名の合計27名。平均年齢58.1歳。プログラム介入直後は、参加者のPOMS総得点と、POMS下位項目である『抑うつ』、『混乱』の有意な改善(P<0.05)がみられた。長期的(介入3ヵ月後)には、『抑うつ』と、消極的なコーピングとされる『回避・逃避型』に有意な改善(P<0.05)がみられた。内容分析からは、初回はプログラムへの参加によって[辛い体験を思い出す]という声も一部にみられた。しかし、回を重ねることで[同病者との分かち合い][医療者と患者との信頼関係の構築][病気や治療の知識の獲得][将来への希望や前向きな考えへの変化]などの機会が得られていた。以上より、本プログラムは、長期的な効果も期待ができ、院内にある「患者学習センター」での活動内容に加えることが可能である。
  • がん患者への心理教育についての研究
    研究期間:1999年  

教育活動情報

担当経験のある科目

  • 慢性期看護論Ⅱ  (聖路加国際大学)
  • 家族関係論 (聖路加国際大学)