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蛭田 明子 ヒルタ アキコ

所属・職名:ウィメンズヘルス・助産学  助教
連絡先:akiko-hiruta[at]slcn.ac.jp [at]を@に変換してください
URL:https://kaken.nii.ac.jp/d/r/80584440.ja.html 
更新日: 17/09/23 05:07

研究者基本情報

学位

  • 看護学博士

プロフィール

    母性看護学・助産学

学歴

  • 聖路加看護大学大学院 看護学研究科博士後期課程

経歴

  • 2010年- 現在聖路加国際大学 (助教)

所属学協会

    日本助産学会 , 日本質的心理学会 , 臨床死生学会 , 日本看護科学学会

委員歴

  • 2012年04月- 現在東京都助産師会 安全対策室
  • 2014年04月- 現在日本助産学会 編集委員会
  • 2013年07月- 2015年07月全国助産師教育協議会 地域連携小委員会委員
  • 2013年04月- 2015年03月日本助産学会 専任査読委員

研究活動情報

研究分野

  • 看護学 / 生涯発達看護学

研究キーワード

    家族 , 夫婦 , 語り , グリーフ , 周産期喪失 , プログラム開発 , コミュニケーション

論文

  • 周産期喪失のケアに従事する看護者を対象とした認知行動理論に基づくコミュニケーションスキルプログラムの開発と評価
    蛭田 明子, 堀内 成子, 石井 慶子, 堀内ギルバート 祥子
    日本助産学会誌 30(1) 4-16 2016年06月
    背景と目的 患者のケアニーズを引き出し、患者中心のケアを提供するために、コミュニケーションは重要な鍵となる。しかし、周産期喪失は予期せずして起こり、患者の感情と自分自身の感情の双方に対処する難しさから、多くの看護者がコミュニケーションの難しさを経験する。本研究は、周産期に子どもを亡くした両親にケアを提供する看護者を対象に、認知行動理論に基づくコミュニケーションスキルプログラムを開発し、その有用性を評価することを目的とした。方法 一群による事前事後評価研究。対象は周産期喪失のケアに従事する看護師/助産師。プログラムのゴールは、対象者の態度・行動に変容が認められること。有用性の評価指標は、自己効力感、ケアの困難感、共感満足と共感疲労、コミュニケーションの変容とし、プログラム実施前、実施後、実施1ヵ月後の3時点で測定した。結果 47名の看護師/助産師が1日のプログラムに参加、内37名(78.7%)が1ヵ月後の質問紙まで終了した。(1)自己効力感は実施後有意に上昇し(p=.000)、1ヵ月後も実施前より有意に高かった(p=.000)。(2)ケアの困難感は実施後有意に減少し(p=.000)、1ヵ月後も有意に低かった(p=.000)。(3)共感満足と共感疲労は、実施前後で有意差はなかった。サブグループ解析により、実施前に自己効力感が低くケアの困難感が高い群(13名)では、共感疲労の要因である二次的トラウマが有意に減少した(p=.001)。(4)実施1ヵ月後のコミュニケーションの態度・行動の変容を感じている者が28名(75.7%)であった。結論 本プログラムは、看護者の自己効力感を高め、困難感を軽減することに機能し、その変化は1ヵ月後も持続していた。さらに、看護者の認知の変容をもたらし、コミュニケーションにおける態度・行動の変容をもたらしていることが示された。(著者抄録)
  • 周産期喪失を経験した家族を支えるグリーフケア:小冊子と天使キットの評価
    堀内成子,石井慶子,太田尚子,堀内祥子,有森直子,蛭田明子
    周産期喪失を経験した家族を支えるグリーフケア:小冊子と天使キットの評価 25(1) 13-26 2011年06月
  • 死産を体験した母親の悲嘆過程における亡くなった子どもの存在
    蛭田明子
    死産を体験した母親の悲嘆過程における亡くなった子どもの存在 23(1) 59-71 2009年06月

書籍等出版物

  • 助産師の意思決定
    エルゼビア・ジャパン 2006年12月
  • 亡くなった子どもと「共に在る」家族
    蛭田明子
    単著
    日本看護協会出版会 2017年08月

講演・口頭発表等

  • 死産を経験した家族の出会いと別れを支える天使キットの開発
    堀内成子,太田尚子,石井慶子,堀内祥子,鈴木千穂
    第15回聖路加看護学会 2010年09月
  • 周産期喪失のケア、セルフヘルプ・グループ運営に関する講義
    蛭田明子
    昭和大学病院 2011年02月
  • 子どもを亡くした両親に対する医療者の支援~セルフヘルプ・グループ活動からの考察~
    蛭田明子
    第42回日本看護学会-母性看護・小児看護-学術集会  2011年08月
    周産期喪失におけるグリーフケア
  • ペリネイタル・ロスを経験した両親へのグリーフケア-「天使の保護者ルカの会」5年間の活動-
    太田尚子,堀内成子,石井慶子,蛭田明子,鷲尾美代子
    第15回日本臨床死生学会 2009年12月
  • The Existence of the Deceased Child for Mother Who Have Live-Born CHild after Perinatal Loss
    Akiko Hiruta
    The 12th East Asian Forum of Nursing Scholars 2009年03月
  • 周産期死別体験者にかけられる言葉の質的検討
    石井慶子,堀内祥子,太田尚子,蛭田明子,堀内成子
    第4回日本質的心理学会 2007年
  • Development ot the Angel Kit:Improving the Quality of Care for Perinatal Loss.
    Shigeko Horiuchi,Naoko Ota,Keiko Ishii,Akiko Hiruta,Shoko Horiuchi
    The 9th SIDS International Conference 2006年06月
  • イギリスおよびアメリカにおけるペリネイタル・ロスの新たなケア
    太田尚子,蛭田明子,勝又里織,北園真希
    第27回助産学会ワークショップ 2013年05月
    イギリスおよびアメリカにおけるペリネイタル・ロスの新たなケア ~ 子どもを亡くした両親中心のケア
  • 天使の保護者ルカの会「人工死産の会」実践報告
    蛭田明子,石井慶子,堀内成子
    聖ルカ・アカデミア 2015年01月
  • 天使の保護者ルカの会「グリーフカウンセリング」実践報告
    石井慶子,堀内祥子,堀内成子,蛭田明子
    聖ルカ・アカデミア 2015年01月
  • 分娩後出血シミュレーショントレーニングプログラムの評価
    佐藤理恵,豊嶋優子,片岡弥恵子,蛭田明子,五十嵐ゆかり,加藤千穂
    聖ルカ・アカデミア 2015年01月
  • 周産期に子どもを亡くした両親が医療者に望む支援:改善に向けての問題提起.
    蛭田明子,石井慶子,堀内成子
    第11回聖ルカ・アカデミア 2017年
  • 薬剤による分娩誘発が必要となる前に自然陣痛発来を促す開業助産所のケア
    大野 真理, 蛭田 明子
    第30回日本助産学会学術集会 2016年03月
  • 初めての死産のケアにおける二人の助産師の体験
    秋葉 友紀子, 蛭田 明子
    第30回日本助産学会学術集会 2016年03月
  • 認知行動理論に基づく周産期喪失におけるコミュニケーションスキルトレーニングプログラムの開発‐プログラム形成評価
    蛭田明子,堀内成子,石井慶子,堀内ギルバート祥子
    第10回聖ルカ・アカデミア  2016年
  • ペリネイタル・ロスのケア~体験者の声を聴こう.
    天使の保護者ルカの会
    第11回ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会 2015年06月
  • 死産・流産となった家族のケア.
    蛭田明子
    お母さんと子どもの元気セミナー 2015年05月 [招待有り]
  • 高等学校・保健「キャリアプラン妊娠・出産」授業案と教材開発
    森 明子, 片岡 弥恵子, 五十嵐 ゆかり, 蛭田 明子, 小黒 道子, 飯田 真理子, 新福 洋子, 川元 美里
    聖路加看護学会学術大会講演集 2015年09月
  • 産科救急シミュレーションプログラムの評価尺度の開発
    加藤 千穂, 片岡 弥恵子, 五十嵐 ゆかり, 蛭田 明子
    聖路加看護学会学術大会講演集 2015年09月

MISC

  • 助産師の卒後教育における分娩後出血シミュレーショントレーニングプログラムの開発・評価~パイロットスタディ~
    蛭田明子,五十嵐ゆかり,片岡弥恵子,佐藤理恵,豊嶋優子,加藤千穂
     2014年07月
  • 周産期の喪失を体験した両親を支えるセルフヘルプ・グループの活動
    蛭田明子
    周産期の喪失を体験した両親を支えるセルフヘルプ・グループの活動 1(4) 81-89 2009年08月
  • 「根拠にもとづいたケア」は臨床で展開できるのか
    片岡弥恵子,川元美里,小陽美紀,蛭田明子
    「根拠にもとづいたケア」は臨床で展開できるのか 61(6) 512-519 2007年06月
  • 子どもを亡くした後で-その次の妊娠
    蛭田明子
    助産雑誌 60(11) 967-969 2006年11月
  • 生命倫理研究会の活動報告:いのちにおけるアイデンティティの視座
    西村哲郎,平林優子,太田尚子,堀内成子,蛭田明子,高橋恵子,射場典子,松村ちづか,久代和加子,有森直子,冨田美和
    生命倫理研究会の活動報告:いのちにおけるアイデンティティの視座 32 20-27 2006年03月
  • 学生部2011 年度活動報告 「適切な学びの環境の実現」に向けた4 年間の取り組み
    小林真朝,中村綾子,安部克憲,平澤洋美,高橋孝,望月優加,高柳元気,稲田昇三,天岡幸,菱田治子,梶井文子,蛭田明子,大坂和可子,安田みなみ,相原令奈,後藤千恵,山口保菜未,川野嘉子
    聖路加看護大学紀要(38) 39-43 2012年03月
    〔要旨〕 聖路加看護大学学生部は,2008 年度より「適切な学びの環境の実現」と題し,適切なコミュニケーションと基本的マナーの習得のための取り組みを行ってきた。初年度は,活動の周知,2 年目は学生の行動変容,3 年目は活動の継続と充実を目的に活動し,4 年目となる本年度は,活動の定着化を行った。具体的には学生マナー向上委員会の継続的活動,体育デーにおける挨拶活動とマナー大賞の選定,白楊祭での壁新聞による広報,ペットボトルキャップ収集キャンペーン,個人ロッカー室の美化運動,図書館やパソコンルームの利用マナー向上を目指した学生図書委員会や学生情報システム委員会との連携が計画された。 「適切な学びの環境の実現」を目指した4 年間の活動のアウトカムとして,マナー課題の解決,マナー向上委員のエンパワメント,教職員による大学の教育上・生活上の課題に対する学生の主体的取り組みを支えるプロセスの構築が考えられる。
  • 【女性と出生前診断 助産師の役割】 妊娠継続を見送った女性へのケア
    北園真希,蛭田明子,石井慶子,太田尚子,勝又里織,堀内成子
    助産雑誌 67(5) 387-390
  • 分娩後出血対応に関する助産師継続教育プログラムの開発 ?eラーニングによる学習プログラムの作成?
    聖路加看護大学紀要(40) 49-53
  • 東日本大震災の女性支援活動報告 -復興期における取り組み-
    聖路加看護大学紀要(40) 85-89
    本プロジェクトは,NPO 法人難民支援協会と協力し,東日本大震災発生直後の3 月より岩手県陸前高田市を活動拠点とし,助産師・看護師による女性の支援を実施してきた。2011 年8 月に陸前高田市の避難所の閉鎖に伴い,支援の場を仮設住宅や公民館に移し,対象者のニーズに合わせ活動の内容を変化させていった。ここでは,復興期の2011 年8 月から2012 年2 月の活動終了に伴う支援移譲に至るまでの女性支援の取り組みについて報告する。主な取り組みとしては,震災当初より行っていた「なっても袋」の配布継続と「女性のための健康相談会」を実施し,その中でハンドマッサージを実施しながらの健康相談や,アロマクラフト作成などのワーク,尿漏れ体操の実施等を行った。また,母親を亡くした思春期女子のための性教育パンフレットの作成,月経に関する「ガールズセット」の配布と性教育の実施を行った。また支援移譲に際し,女性たちから多く聞かれた健康問題であった尿漏
  • 看護学部生の能動的学修を推進する実習室環境の整備
    中溝 倫子, 佐居 由美, 宇都宮 明美, 蛭田 明子, 沢口 恵, 桑原 良子, 森島 久美子, 大原 まどか, 藤田 俊介, 中嶋 秀明, 聖路加国際大学看護学部実習室小委員会
    聖路加国際大学紀要 3 73-78 2017年03月
  • 語ることでもたらされること 周産期喪失後のグリーフ・カウンセリング
    石井 慶子, 堀内 成子, 堀内ギルバート 祥子, 蛭田 明子
    聖路加国際大学紀要 3 84-89 2017年03月
  • 学生にとって学びやすい実習室を目指した取り組み 学生実習室委員会との連携および実習室助手の役割に焦点をあてて
    佐居 由美, 中溝 倫子, 宇都宮 明美, 森島 久美子, 蛭田 明子, 沢口 恵, 桑原 良子, 大原 まどか, 藤田 俊介, 聖路加国際大学看護学部実習室委員会
    聖路加国際大学紀要 2 78-82 2016年03月
  • e-learningによる分娩後出血対応に関する助産師継続教育プログラムの評価
    加藤 千穂, 片岡 弥恵子, 五十嵐 ゆかり, 蛭田 明子
    日本助産学会誌 29(1) 77-86 2015年06月
    目的 助産師を対象とした、分娩後出血に関する知識習得のためのe-learningによる教育プログラムを評価することである。対象と方法 研究対象者は関東圏内で産科病棟を有し、分娩を取り扱う病院・診療所、助産所に勤務する助産師である。e-learningは目標に沿って4つのチャプターで構成した。測定用具は分娩後出血対応に関する23項目の知識テストおよびプログラム評価の自記式質問紙とし、e-learning前後で回答を得た。結果 48名を分析対象とした。知識テスト合計得点の平均値は事前テスト15.85点(range 11-21点、SD2.78)、事後テスト20.02点(range 14-23点、SD2.21)であり、有意に知識得点が上昇した(t=10.27、p<.001)。実施前後で正答率が有意に上昇した項目は「弛緩出血の特徴」「出血に関連する凝固因子」「ショックを起こす循環血液量喪失の割合」「成人の循環血液量」「出血性ショック時の対応」「希釈性凝固障害の特徴」「細胞外液の構成」「産科DICの特徴」「循環血液量増加の理由」「ショックインデックスからの出血量予測」「産科出血時に必要な輸血製剤」「血漿中の成分」の12項目であった。正答率が低かった項目は「膠質浸透圧に関わる物質」「晶質浸透圧に関わる物質」の2項目であった。また、合計得点の平均値と参加者の特性について2元配置分散分析を行ったが、有意差は認められなかった。e-learningの操作方法、教材の適切性、内容の満足度ともに肯定的な評価が得られ、プログラムの構成は有用であった。結論 分娩後出血対応に関するe-learningは、知識習得に効果があると言える。出血時の輸液療法に関連する生理学の理解が得られにくかったため、内容の修正と知識の維持に関する長期的評価、ガイドライン等の周知徹底のためのプログラム内容の検討が今後の課題である。(著者抄録)
  • 助産師の卒後教育における分娩後出血シミュレーショントレーニングプログラムの開発
    蛭田 明子, 五十嵐 ゆかり, 佐藤 理恵, 豊嶋 優子, 加藤 千穂, 片岡 弥恵子
    聖路加国際大学紀要 1 127-130 2015年03月
  • ケア提供者へのケア
    蛭田明子
    助産雑誌 69(3) 214-219 2015年03月
    招待有り

受賞

  • 2016年03月 日本助産学会 日本助産学会30周年記念論文賞 周産期喪失のケアに従事する看護者を対象とした認知行動理論に基づく周産期喪失におけるコミュニケーションスキルプログラムの開発と評価.
  • 2016年01月 聖ルカアカデミア 第10回聖ルカ・アカデミア 優秀賞 認知行動理論に基づく周産期喪失におけるコミュニケーションスキルトレーニングプログラムの開発‐プログラム形成評価-

教育活動情報

担当経験のある科目

  • 周産期看護・ウィメンズヘルス (聖路加国際大学 看護学部)
  • ウィメンスヘルス・助産学 上級実践コース 助産学特論Ⅵ (聖路加国際大学 大学院)
  • ウィメンスヘルス・助産学 上級実践コース 助産学特論Ⅴ (聖路加国際大学 大学院)
  • ウィメンスヘルス・助産学 上級実践コース 助産学特論Ⅳ (聖路加国際大学 大学院)
  • ウィメンスヘルス・助産学 上級実践コース 助産学特論Ⅲ (聖路加国際大学 大学院)
  • ウィメンスヘルス・助産学 上級実践コース 助産学特論Ⅱ (聖路加国際大学 大学院)
  • ウィメンスヘルス・助産学 上級実践コース 助産学特論Ⅰ (聖路加国際大学 大学院)