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長松 康子 ナガマツ ヤスコ

所属・職名:国際看護学  准教授
連絡先:sarah-nagamatsu[at]slcn.ac.jp [at]を@に変換してください
URL: 
更新日: 17/04/10 14:06

研究者基本情報

学位

  • 保健学修士

プロフィール

    国際看護学,看護師 保健師

学歴

  • - 1993年東京大学 医学系研究科 国際保健学
  • - 1988年聖路加看護大学 看護学部 看護

所属学協会

    日本国際保健医療学会 , 日本公衆衛生学会 , 日本健康教育学会 , 聖路加看護学会

委員歴

  • 2016年06月- 現在聖路加看護学会 ニュースレター編集委員
  • 2016年06月- 現在聖路加看護学会 評議員

研究活動情報

研究分野

  • 看護学 / 地域看護学 / 国際看護学
  • 社会医学 / 公衆衛生学・健康科学

研究キーワード

    公衆衛生学 , 看護学 , グローバルヘルス , 国際看護 , 国際人材育成 , 結核 , 栄養不良 , 在日外国人 , アスベスト , 中皮腫 , 看護プログラム

論文

  • 学習者の視点を活かした実習レベル目標の作成‐聖路加国際大学カリキュラム2015実習レベル目標検討ワーキンググループ活動報告‐
    池口佳子、佐居由美、長松康子、千吉良綾子、小林京子、飯田真理子、大橋明子、永井智子、高橋奈津子、三森寧子、三浦友理子、吉田千文、松谷美和子
    聖路加国際大学紀要 2 47-52 2016年03月
  • 聖路加国際大学看護学部2015年度刷新カリキュラム
    松谷美和子、大久保暢子、飯田眞理子、五十嵐ゆかり、井上麻末、宇都宮明美、大橋久美子、小野若菜子、梶井文子、加藤木真史、木戸芳史、倉岡有美子、佐居由美、千吉良綾子、鶴若麻理、長松康子、眞鍋裕紀子、三森寧子、山田雅子、高橋昌子
    聖路加国際大学紀要 2 88-93 2016年03月
  • マニラ・スラム地区における国際看護学実習の成果-開発途上国のヘルスワーカーからの学び-
    長松 康子、田代 順子
    聖路加国際大学紀要 1 62-65 2015年03月
  • ドミニカ共和国農村部保健センターにおける地域住民への健康教育に関する支援活動
    二田水 彩、長松 康子、田代 順子
    聖路加国際大学紀要 1 71-75 2015年03月
  • 国際看護人材開発研究に基礎づけられた聖路加国際大学の大学院修士・博士課程での国際看護学の発展過程と今後の展望
    田代 順子、長松 康子
    聖路加国際大学紀要 1 52-56 2015年03月
  • 韓国とインドネシアのアスベスト関連疾患ケアの現状
    長松 康子
    聖路加国際大学紀要 1 57-61 2014年10月
  • Impact of a nursing education programabout caring for patients in Japanwith malignant pleural mesothelioma on nurses' knowledge, difficultiesand attitude: A randomized control trial
    Yasuko Nagamatsu, Yuji Natori, Haruo Yanai, Shigeko Horiuchi
    Nurse Education Today 34(7) 1087-1093 2014年07月 [査読有り]
  • 英国から学ぶ日本の中皮腫ケア
    長松康子
    神戸大学人文学研究科 倫理創生プロジェクト(7) 50-58 2014年03月
  • Caring for Patients with Malignant Pleural Mesothelioma in Japan:Evaluation of a Palliative Care Educational Program
    長松 康子
    Asian Pacific Journal of Canser Prevention 15 9165-9170 2014年
  • 胸膜中皮腫患者のケアにおける看護師の困難
    長松康子、堀内成子、名取雄司
    ヒューマンケア研究 13(1)-Yasuko Nagamatsu 2012年06月 [査読有り]
  • 胸膜中皮腫患者のたどる経過と直面する困難
    長松康子、堀内成子、名取雄司
    ヒューマンケア研究 12(2) 69-81 2012年02月 [査読有り]
  • 保健所の石綿健康相談事業に対する支援策の有効性
    長松康子
    日本衛生学雑誌 66(4) 717-723 2011年09月
  • 子どものアスベスト環境曝露  ~子どもを環境曝露から守るために~
    長松康子
    21世紀倫理創成研究(2) 30-44 2009年03月
  • 看護学教育学と教育学における学の形成の問題
    浅沼茂、長松康子
    東京学芸大学紀要総合教育科学系 59 1-7 2008年02月
  • Health Problems and Behaviors of Filipino Migrant Domestic Helpers in Hong Kong
    武藤孝司、長松康子
    産業医科大学雑誌 20巻特別号 374-377 1996年07月
  • Filipino Migrant Workers in Japan:Their behavior on Health Problems
    Yasuko Nagamatsu
    Asian Migrant 70-73 1996年07月

書籍等出版物

  • パパ・ママ子どもとアスベスト さしがや保育園アスベスト災害の軌跡
    ◎長松康子、今井桂子
    飯田橋パピルス 2008年12月
  • 予算を削減し努力を怠れば、結核は再興する
    石川信克
    共訳
    神戸大学倫理創成プロジェクト 2004年07月
  • ナットとハリスのヘルスプロモーション・ガイドブックーヘルスプロモーションの理論とモデル
    島内憲夫監訳、石田共子、西田美佐、島内直子、助友裕子
    共訳
    垣内出版 2003年11月
  • 保健と医療の人類学ー調査研究の手引き
    石川信克、尾崎敬子監訳、市川直子、稲岡恵美、江上由里子、小堀栄子、ニグン・ジッタイ、西田美佐、三好美紀、山本太郎、横川吉晴
    共訳
    世界思想社 2004年07月
  • アスベスト関連疾患早期発見・診断の手引―中皮腫を正しく診断するために―
    岸本卓巳編
    共著
    一般社団法人 日本労務研究会 2013年12月

講演・口頭発表等

  • アジアで急増するアスベスト関連疾患に関する啓蒙活動についての報告
    長松 康子
    第30回日本国際保健医療学会東日本地方会 2015年06月
  • 中皮腫の緩和ケア
    長松 康子
    第26回じん肺・アスベストプロジェクト 2015年03月
  • Development of Educational Programs for nurses about Malignant Pleural Mesothelioma
    長松 康子
    St.Luke's Academia 2015年01月
  • Education Program about Care of Malignant Pleural Mesothelioma for Nurses in Japan
    長松 康子
    2nd International Conference in Cardiovascular-Thoracic Nursing 2014 2014年12月
  • 胸膜中皮腫に関する看護師向け緩和ケア教育プログラムの効果
    日本ヒューマン・ケア心理学会学術集会第15回大会 2013年07月
    死別後もつづく絆
  • フィリピンスラム地区の妊産婦の食事内容と栄養に関する意識調査
    松井果保里、長松康子
    第28回日本国際保健医療学会東日本地方会 2013年03月
    保健人材育成をとおしての国際保健への貢献
  • フィリピンスラム地区におけるティーンエイジャーの性に関する意識
    石川智美、長松康子
    第28回日本国際保健医療学会東日本地方会 2013年03月
    保健人材育成をとおしての国際保健への貢献
  • 看護師の困難に対応した中皮腫情報サイトの開発-コンテンツ開発を中心に―
    第17回聖路加看護学会学術大会 2012年09月
    連携の先に見えるもの―つなぐ看護を科学する―
  • 効果の少ない化学療法を選択せず病を受容した胸膜中皮腫患者
    日本ヒューマン・ケア心理学会学術集会第14回大会 2012年07月
    ケアする人のケアを考える
  • Access to the Asbestos Hazard Warning Information Site for Children and Parent
    The 9th International Conference with the Global Network of WHOCollaboration Centers for Nursing and Midwifery 2012年06月
    Even with Basic Health Care, Prepare for the Unexpected
  • 比較的進行が遅いため、受容が良い中皮腫患者の事例報告
    細川恵子、名取雄司
    第16回聖路加看護学会学術大会 2011年09月
  • 一人暮らしの中皮腫患者に永眠まで在宅にて全人的ケアを行った事例
    松浦志野、名取雄司
    第16回聖路加看護学会学術大会 2011年09月
  • フィリピン都市部スラム地区のH幼稚園児の栄養状況に関する研究
    光成真理子
    第16回聖路加看護学会学術大会 2011年09月
  • フィリピン都市部在住のHIV感染者が抱える困難
    志波美帆、鈴木ゆかり
    第16回聖路加看護学会学術大会 2011年09月
  • フィリピンマニラの貧困層男性喫煙者の喫煙状況及び意識調査
    高見澤早、堀江千紘
    第16回聖路加看護学会学術大会 2011年09月
  • 中皮腫患者のケアにおける看護職の困難
    名取雄司
    第16回日本緩和医療学会学術大会 2011年01月
  • Development and Usage Conditions of an Asbestos Information Site for Children and Parents
    Nagamatsu, Yasuko
    2nd Japan China Korea Nursing Conference 2010年11月
  • 中皮腫患者が求める情報と医療者への要望
    長松康子
    第15回聖路加看護学会学術大会 2010年09月
  • フィリピンスラム街在住の子どもたちのう蝕に冠する調査
    武井奏子、長松康子
    第15回聖路加看護学会学術大会 2010年09月
  • 首都圏における外国人留学生の新型インフルエンザ(H1N1)の知識と行動
    若松香織、長松康子
    第15回聖路加看護学会学術大会 2010年09月
  • Difficulties Experienced by Mesothelioma Patients in Japan
    Yasuko Nagamatsu
    The 10th International Conference of the International Mesothelioma Interest Group 2010年08月
  • 建築物等の石綿対策はどうあるべきか?
    長松康子、村山武彦、山本和代
    中皮腫・じん肺・アスベストセンター 2009年11月
    建物の石綿の飛散によるリスク、健康被害
  • 全国保健所のアスベスト相談事業の現状と相談に対する担当者の自信
    長松康子
    日本公衆衛生学会 2009年10月
    健康をまもる社会基盤の再構築 ―安全・公正・交流―
  • 第22回倫理創成研究会「ノン・アスベスト社会のために(V)-リスク・コミュニケーションの課題と実践」
    ◎長松康子
    第22回倫理創成研究会「ノン・アスベスト社会のために(V)-リスク・コミュニケーションの課題と実践」 2008年11月 神戸大学人文学研究科倫理創成プロジェクト
  • タイ都市部におけるタイ人父親の育児参加状況とタイ人女性が夫に望む育児協力
    ◎園田希、長松康子
    第13回 聖路加看護学会学術大会 2008年09月
  • タイの人々が一般症状に対して行う伝統医療
    ◎比嘉優、長松康子
    第13回 聖路加看護学会学術大会 2008年09月
  • 在外日本人中高生の健康問題と養護教諭の役割
    ◎高橋知子、長松康子
    第13回 聖路加看護学会学術大会 2008年09月
  • 働く、学ぶ、豊かに生きる
    ◎長松康子
    東京YWCA専門学校シンポジウム 2008年07月
  • International Nursing Program for Japanese Nursing Students - Collaboration Practice in Thai Community -
    長松康子、堀内成子、田代順子、恩城寺康子、片岡弥恵子、奥裕美、鏑木洋子、P.Priya、 W.Somboontanont、W.Pichitpornchai、K.Phancharoenworakul
    International Council of Nurses 2007年05月
  • International nursing program for japanese nursing students-collaboration practice in Thai community-
    堀内茂子、田代順子、園城寺康子、片岡弥恵子、奥裕美、鏑木洋子、P.Priya、W.Somboontanont、W.Pichitpornchai、K.phancharoenworakul
    ICN(International Council of Nurses) 2007年05月
  • アスベスト問題を考える佐渡フォーラム
    長松康子
    アスベスト問題を考える佐渡フォーラム 2006年09月
  • Parental Anti-Asbestos Activity and its Empowerment
    Yasuko Nagamatsu
    2004年世界アスベスト東京会議 2004年11月
  • 区立保育園のアスベスト問題
    長松康子
    ノーモア・アスベスト2000 2000年07月
  • 区立保育園のアスベスト問題と両親の不安
    長松康子
    第13回石綿対策全国連絡会議 1999年11月
  • 在日外国人の医療問題に関する医学生の意識
    山路義生、福渡靖
    第58回日本公衆衛生学会 1999年10月
  • 医学部3年生を対象とした国際保健講義・実習の取り組みと学生の希望
    坂本なほ子、西田美佐、丸井英二、福渡靖
    第40回日本熱帯医学会・第14回日本国際保健医療学会 1999年09月
  • 医学生の国際保健に関する意識について
    山路義生、西田美佐、國井修、福渡靖
    第57回日本公衆衛生学会 1998年11月
  • 香港在住のフィリピン人メイドの健康問題
    ジョセフィーナ・カビゴン、武藤孝、福渡靖
    第17回産業医科大学国際シンポジウム 1997年10月
  • 香港に就労するフィリピン人メイドの健康と保健行動についてー質的研究によるアプローチー
    ジョセフィーナ・カビゴン、甲斐一郎、福渡靖
    第55回日本公衆衛生学会 1996年10月
  • 母親の自由記入による子どもの健康不安と健康生活習慣、第一報6歳児の母親の子どもの健康に対する不安と生活習慣への関心
    西田美佐、林素子、福渡靖、鶴田来美、木村康一、長松康子
    第55回日本公衆衛生学会 1996年10月
  • Nursing Management in Japan
    長松 康子
    International thoracic oncology nursing forum 2016年12月
  • マニラ・都市スラムの思春期男女の若年妊娠に関する認識
    轡田みどり、長松康子
    国際保健医療学会第31回東日本地方会 2016年05月
  • Program for nurses to improve communication skills in the care of people with mesothelioma in Japan
    International Mesothelioma interest group 2016年05月
  • Breast cancer prevention program for filipino migrants in Tokyo area
    長松 康子
    第10回聖ルカ・アカデミア 2016年03月
  • 中皮腫の緩和ケア‐英国のホスピスからみた日本の課題‐
    長松 康子
    第6回岡南緩和ケアセミナー 2015年11月
  • フィリピンの首都マニラにおける中産層の人々の死生観
    川上玲子、長松康子
    聖路加看護学会学術大会 2015年09月
  • ネパール・カトマンズ市における医療関連感染対策の現状と課題‐看護師に対するアンケートとFGD調査‐
    淺井七枝、長松康子
    聖路加看護学会学術大会 2015年09月
  • ジェンダー不平等に関するネパール都市部在住女性の認識
    河野杏奈、長松康子
    聖路加看護学会学術大会 2015年09月

作品

MISC

  • 開発途上国における地域看護力強化のための人材育成協力(第2報)
    長松康子,堀内成子,平野かよ子,熱田泉,成瀬和子,小黒道子,江藤宏美,佐居由美,市川和可子,田代順子
    聖路加看護大学紀要(34) 31-35 2008年03月
    国際医療協力委託研究助成事業「開発途上国の地域看護のあり方に関する研究」の一環として, 国際ワークショップを開催したので報告する。本研究プロジェクトは, 複数の研究機関と国際協力機関の協働による, 開発途上国における地域保健の人材育成協力を目的としている。ミャンマーでは女性ボランティア支援, フィジーでは地域看護職継続教育評価,アフガニスタンでは看護学部カリキュラム開発, ケニアでは看護修士課程カリキュラム開発, 南アフリカではパワーポイントを用いたヘルスプロモーションを行っている。初年度(平成17年度) に続き, 平成18年10月にも, 活動成果と今後の方向性を共有することを目的に, 3名の国際看護専門家をアドバイザーに迎え, ワークショップを開催した。ワークショップでは, これまでの研究活動をふまえ, 討議のうえ, 人材育成協働モデル試案を作成した。
  • 海外ボランティアを行う看護学生向けサービスラーニングカリキュラムに必要な情報と支援策 - タイのコミュニティにおけるボランティア活動を通じた学習体験評価
    長松康子 田代順子 菱沼典子 松谷美和子 及川郁子 麻原きよみ 平林優子 大森純子
    聖路加看護学会誌 11(1) 62-67 2007年06月
    ボランティア活動の一領域である海外ボランティアに焦点をあて,サービスラーニングカリキュラム作成に必要な情報と支援策について資料を得るため,タイ国でのボランティア活動に参加する看護学生が直面する困難と,その解決のために有効な情報や支援,および,海外ボランティア受け入れ担当者が望む情報・支援について調査を行った。調査は,タイ国ボランティア活動に参加したA看護大学4年生8名に対し,活動終了後にフォーカスグループディスカッションを,タイ国B大学看護学担当教員4名に英語によるアンケートを実施した。ボランティア活動は,タイ中心部のスラム地区の小学校スクールナース活動,在宅ケア,デング熱キャンペーン,ナースクリニック,孤児院で実施された。事前準備として,タイの文化・習慣・宗教,ヘルスシステムや健康問題,基本的なタイ語挨拶などを実施し,それらは概ね役立った。しかし,それでも学生は①文化・言語:道に放置されるゴミや
  • web上でのヘルス・ボランティア学習とボランティア学生学習支援プログラム開発:開発過程
    田代順子 長松康子 大森純子 菱沼典子 松谷美和子 及川郁子 麻原きよみ 平林優子 酒井昌子
    聖路加看護学会誌 11(1) 109-115 2007年06月
    日本において,ボランティアが文化となりつつあり今日,看護学生が地域の健康・福祉領域でボランティア活動をしている。研究者らは平成14-16年度に学生ボランティアの学習ニーズと学習支援のあり方を研究し,ボランティアの出会いからボランティア活動までの系統的な学習支援指針を作成した。平成17年から,Webでのボランティアに関する学習とボランティア学生のための学習の支援プログラム開発を開始し,平成19年1月に完成した。開発したWebの試用と評価の段階に至ったので,開発過程を中間報告として報告する。本研究の全体目的は,看護学士課程の学生が市民あるいは看護職として,都市部地域でのボランティアに関しての学習ができ,ボランティア学生が活動を通して学習ができるWeb上の学習プログラムを開発し評価することである。本研究の方法は,開発過程にコンピュータープログラム開発会社と,開発の各過程にボランティア学生を加え活動したので,アクション・
  • 自治体ホームページにおける外国人向け医療情報の提供状況
    佐々木空美、長松康子
    聖路加看護学会誌 12(1) 25-32 2008年03月
    【序論】在日外国人は200万人を超え,医療面での対応が急務とされている。インターネットは安価で簡単に情報を得ることができる。そこで本研究では,自治体のホームページの外国人向け医療情報の提供状況を明らかにすることを目的とした。【方法】2000年度国勢調査において,外国人人口が1万人を超える17自治体を対象とし,そのホームページを,使用外国語・情報量・操作しやすさの3点で評価した。さらに,外国人人口,外国人割合,連携機関の有無についての関連を調べた。【結果】17すべての自治体がホームページを有していた。予算が多く,外国人が多い自治体ほど情報量が豊富で,外国人割合の多い自治体ほど外国版ホームページは操作しやすい傾向があった。使用している外国語は,英語が最も多く,次いで韓国語,中国語,ポルトガル語であった。13件(76%)が外国語の医療情報を掲載し,医療サービスシステム,日本の保険制度,母子保健等の情報を載せていた。外国語
  • アフガニスタン・カブール医科大学看護学部への看護教材開発報告 -導尿・浣腸のe-ラーニング教材の開発-
    長松康子、佐居由美、石本亜希子、田代順子
    聖路加看護大学紀要(35) 98-101 2009年03月
    看護教員・教材が不足していたアフガニスタンのカブール医科大学看護学部に看護技術教材支援を行ったが,導尿(男女)及び浣腸の技術習得が難しかったため,同学の看護教員と協働でe-ラーニング教材を開発した。既存のe-ラーニング用無声ムービーに英語版とペルシャ語版の説明字幕をつけ,カブール医科大学生がアクセスできるようにした。英語教材使用に伴う学生の齟齬を解消する,一度に複数の学生が学習でき,学習時間を選ばない,ムービー形式なので実際の看護場面で活用しやすいなどの評価を得た。一方でアクセスするのに時間がかかる,使用した日本の物品や部分的な看護手順の相違が学生に混乱を与えるなどの課題が指摘されたため,同学看護教員が補足説明を行うこととした。同学より,さらに多くの看護演習科目のe-ラーニング教材開発と教員のe-ラーニング教材開発技術トレーニングの要請があった。
  • 自治体ウェブサイトにおけるアスベスト関連疾患と 健康相談事業に関する情報提供の現状
    長松康子
    聖路加看護学会誌 13(2) 79-84 2009年07月
    【背景と目的】石綿による健康被害の救済制度(以下:救済法)の申請窓口のひとつに保健所が指定された。折しも地方行政のIT 化が進み,インターネットが住民の情報収集方法として定着しつつあることから,自治体ウェブサイトにおけるアスベスト関連疾患と健康相談事業に関する情報提供の現状を明らかにすることとした。【対象と方法】保健所を有する自治体151 のウェブサイトについて,①アスベストに関する専用情報ページ,②アスベスト相談窓口,③救済法および労働災害補償制度(労災法),④アスベスト関連疾患の検査・治療が可能な医療機関情報,⑤公共施設のアスベスト使用状況,⑥アスベストに関する一般情報,の有無について調べた。【結果】すべての自治体がウェブサイトを有し,75.5%がアスベスト専用ページをもっていた。健康相談窓口を明記していたのは81.5%で,そのすべてが保健所を載せていた。救済法については80.1%,労災は66.9%,アスベスト関連
  • アスベストと悪性中皮腫における看護実践・研究に関する文献レビュー
    長松康子、佐居由美
    聖路加看護学会誌 12(2) 91-98 2008年07月
     アスベストと悪性中皮腫における看護の分野と内容を総括することを目的に文献レビューを行った。まず,アスベスト(asbestos),悪性中皮腫(mesothelioma),をキーワードに国内所蔵図書検索ツールを用いて検索と,丹念なハンドサーチを行い,和文図書79 編と英文図書28 編を入手した。次に,同様のキーワードに,看護(nursing),ケア(care)を加えて,会議録を除くヒトを対象とする論文を検索した。和文献は医学中央雑誌データベースで入手可能だった22 編,英論文はMEDLINE およびCINAHL で入手可能な37 編を得た。これらの図書と論文について看護記述を調べ,最終的に和文献5編,英文献26 編,和文図書3編,英文図書1編の全35 編をレビューの対象とした。 文献の種類は,論説24 編,研究報告3編,症例報告4編,図書4 編で,看護領域は,産業保健看護7編,がん看護25 編,小児看護3編に分類された。 最もアスベスト曝露の多い産業保健看護では,曝露予防指導,禁煙教育
  • Web 上でのヘルス・ボランティア学習支援 プログラム試用の評価・改善とカリキュラム化
    田代順子、長松康子、松谷美和子、菱沼典子、及川郁子、平林優子、麻原きよみ、大森純子、佐居由美
    聖路加看護学会誌 13(2) 53-62 2009年07月
     平成17 年1月からWeb 上でボランティア学生が学習できるヘルス・ボランティア・コミュニティ・e-センターを開発してきた。本論文では,本e- センターを学生と研究者の視点から評価し,その結果をもとにサービス・ラーニングの科目概要を作成したので報告する。評価方法は,e- センター内の①一般公開ボランティア学習サイトの利用状況,②学生サイトの活動ログの試用状況,③活動ログ試用学生と不試用学生の評価,④研究者の支援活動に関する評価,により過程評価した。研究の倫理的配慮として,学生に研究協力は自由で,協力中止の自由や,学業成績とは無関係であること,などを説明し,同意書に署名してもらった。本研究計画書は,学内の研究倫理審査委員会で承認を受けた(承認番号07-035)。 評価結果:①一般学習サイトへのアクセスは2007 年1月からの2年間で,1万4,768 件であった。②1年間で活動ログは,登録学生122 名中9名が試用し,延べ30 件の活動ログ
  • 子どものアスベスト環境暴露~子どもを環境暴露から守るために~
    ◎長松康子
    21世紀倫理創生(2) 30-44 2009年03月
  • WHO NEWS「猛威を振るう結核」
    ◎長松康子
    看護(11) 90 2008年11月
  • 石綿健康相談における看護職の役割 - 石綿NPOの相談記録の質的分析結果から -
    長松康子、佐居由美、名取雄司
    聖路加看護大学紀要(36) 1-8 2010年03月
    石綿NPOの相談記録344件を質的に分析することで,人々が抱える石綿に関する問題と支援を明らかにし,石綿健康相談における看護職の役割を検討した。その結果,相談内容から,石綿曝露に関連する問題,石綿曝露後の関連疾患発症に関連する問題,石綿関連疾患患者が直面する問題,石綿関連疾患患者の遺族が抱える問題の4つのカテゴリーが抽出された。石綿健康相談に特有な看護は,曝露と発症の予防法指導及び健診の助言を行い,曝露した者の発症不安を受け止めて支援を約束し,患者と遺族に医療保障制度申請の支援と患者・遺族会やNPO紹介を行うことである。具体的には,医療機関に限らず地域や職域で,人々が抱える問題を受け止め,訴えを傾聴することで相談者自身が問題と向き合う準備を整え,相談者と共に問題を明確にし,解決のために専門的知識やエビデンスに基づく助言や,適切な専門機関への橋渡しや個別支援を通じてネットワークを構築行う。
  • Compliance with Ophthalmology Outpatient Treatment Comparing Japanese and Foreign Patients in Tokyo.
    長松康子、佐居由美
    聖路加看護学会誌 14(1) 9-16 2010年03月
    This study examined compliance in two aspects. First, the compliance to scheduled office visits in A clinic were compared between all foreign(n=70)and matched Japanese patients( n=70). Compliance offoreign ophthalmologic clinic patients was 12.9% which was significantly less than 42.9% of Japanese patients(P<0.000).Second, the compliance between foreign patients who received a specialized nursing care by bilingual nurse(n=8)vs. those who did not(n=62). Among 70 foreign patients, 8 patients meeting criteria asfollows received bilingual nursing care ; 1)a failure to comply with treatment could result in damaged vision or life, 2)having an asymptomatic condition which could contribute to non-compliance, or 3)acomplicated treatment plan. 75% of the foreign patients who received specialized nursing care complied with their clinical appointments as much as Japanese patients(84.5%)who also received specialattention to adherence.
  • 外来における外国人患者の看護-緑内障患者の看護における成功例-
    長松康子、佐居由美、長松淳一
    聖路加看護大学紀要(33) 55-59 2007年03月
    Purpose:To recommend what is necessary for successful nurslng care for a foreign patient from the ophthalmologic clinic who had glaucoma.Methodology:A qualitative case report using data from an open ended interview and the client's medical and nursing records.Case:A South-East Asian female mamied to a Japanese in her 40's.Diagnosis:Glaucoma left eye.History:2004,June In “B“clinic, glaucoma was informed as`high pressure' which she did not understand.Eye drops were prescribed without explanation. 2005, January She visited “B“clinic again with left eye pressure 21mmHg. She understood her diagnosis by the translator she brought. Because she became frightened by the side effcts and at the same time the discomfort in her right eye remained, stopped her eye drops. 2005, February After her ophthalmologist scolded her badly for stopplng her eye drops, she was scared to retum to him. March, 2005 she attended “C“ clinic with left eye pressure 22mmHg.Nursing Problems: 1 Poor understanding glaucoma, 2 Anxiety about side effect of eye drops. 3 Confusing the symptoms of glaucoma and dry eye. 4 Cannot ask question because of fear of doctor. NursingCare:1 Educate abou
  • 修士課程国際看護学開講の経緯と学部一貫のコース展開
    田代順子、長松康子
    聖路加看護大学紀要(33) 111-115 2007年03月
    2005年度から,修士課程に「国際看護学」コースを開講した.この修士課程では,日本の看護職者が,開発途上国の看護・助産開発の専門的協働者としての能力を養うことを教育目標としている。この修士課程が開講し,学部での国際看護の科目と合わせて,国際看護の系統的教育プログラムの基礎ができたと考える。学部2年生の地域看護論Ⅰで,国際保健協力を紹介し,4年生の選択看護ゼミ(国際看護)・総合実習(タイ,マヒドン大学)で,学生の異文化理解と保健システムについて理解を広げている。修士課程では,異文化での看護活動の経験者に対して,焦点を当てている国での特定課題の協働を過程(アセスメント・協働計画,実践,評価)に沿って活動できる能力育成のため,時論および演習Ⅰ・Ⅱを開講し,さらに,特論・演習Ⅲで,各人の焦点国を分析し,演習Ⅲで研究計画書を作成し,特別看護研究を行う。2006年で修士課程の最初の修了生を送り出す.今後,修了生の活動をモニタ
  • Webによるサービス。ラーニング(総合科目III 生活科学論)の初年度の科目の進め方と評価
    田代順子、瀬戸山陽子、平林優子、長松康子、大森純子
    聖路加看護大学紀要(37) 25-30 2011年03月
    2009年4月から,ボランティア活動から学ぶサービス・ラーニング科目を「総合科目Ⅲ 生活科学論」としてwebを使用して学部1・2年生に開講した。この科目は2002年より,ボランティア活動をしている学生の学習支援として研究的に開発された。科目のねらいは,web基盤の学習プログラムで学生がボランティアに参加するための基礎知識を得て活動に参加し,参加した活動経験を振り返り,リフレクション記録を作成することで,社会の一月としての自覚と社会貢献性の重要性の学びを支援することであった。本稿では本科目での初年度の教育実践を報告する。
  • 国際保健協力看護・助産人材の継続的確保に関する研究 - 国際看護・助産専門職キャリアパスモデル開発 -( 第1報:ワークショップ報告 )
    長松康子、田代順子、小黒道子、眞鍋裕紀子
    聖路加看護大学紀要(37) 10-14 2011年03月
    国際医療協力開発研究助成事業「国際保健協力看護・助産人材の継続的確保に関する研究一国際看護・助産専門職キャリアパスモデル開発-」の一環として,ワークショップを開催した。本研究プロジェクトは,海外で協力活動を経験した看護職が,帰国したのちに,国際看護・助産の分野でのキャリアを継続するることが難しい現状を改善するため,国際看護・助産専門職キャリアパスモデルを開発することを目的している。日本の大学院で国際看護教育を行っている教月から,修士修了後に国際協力活動をキャリアとして継続する困難な現状,他の先進国出身者に比較して,日本人看護・助産人材は国際機関登用が難しいことなどが報告された。また国内外で活躍する出席者の経験から,わが国の国際看護・助産のキャリアの積み方は様々で,今後継続的な国際看護・助産人材を確保するには海外での協力活動を活かした人材のキャリアパスの形成が急務だとの見解で一致した。
  • 聖路加看護大学2011 年度改訂カリキュラム
    麻原, きよみ
    聖路加看護大学紀要(38) 52-57 2012年03月
    〔要旨〕 本稿では,2011 年度改訂カリキュラムの作成過程と概要を報告する。1995 年度改訂カリキュラムは総括評価において,いくつかの問題点が明らかとなったため,2007 年度からカリキュラム改訂のためのワーキンググループを立ち上げて検討した。 2011 年度改訂カリキュラムは本学の理念とビジョンに基づくものである。また,4 つの概念とその関係性を基盤とした1995 年度改訂カリキュラムの枠組みに,本学が文部科学省COE プログラムとして取り組んだPeople-Centered Care の概念を取り入れたことに大きな特徴がある。2011 年度改訂カリキュラムは教養科目と基礎科目の充実を図るとともに,専門科目については,臨地実習の充実を図り,保健師の国家試験受験資格にかかわる教育を選択制とした。科目名称については,科目内容のわかるものとし,専門科目は専門性が明確となるものとした。
  • 英国と米国の中皮腫ケア研修報告 ―St. Mary’s Hospice とBrigham and Women’s Hospital での経験―
    長松, 康子
    聖路加看護大学紀要(38) 58-62 2012年03月
    〔要旨〕 英国のSt. Mary’s Hospice と米国Brigham & Women’s Hospital の胸部外科病棟において胸膜中皮腫ケアについて研修を受ける機会があったので報告する。英国の中皮腫に対するケアは症状マネジメントが中心で,患者は長い時間を自宅で過ごす。肺がん看護師や中皮腫看護師が中心となって診断から終末期までのケアコーディネートを行う。米国での医療費は高額で,個人が加入する保険がカバーする内容によって患者が受けられる治療が異なる。胸膜肺全摘術の術後は重症で,術後の感染症や心房細動,肺塞栓症などの合併症予防,疼痛コントロールが重要で,高度に専門的な知識が必要であると考えられた。

競争的資金

  • 在日外国人労働者の健康問題について
  • 国際保健に関する医学生の意識

教育活動情報

担当経験のある科目

  • 国際協働論  (聖路加国際大学)
  • 国際看護学(修論コース・上級実践コース) (聖路加国際大学)
  • 総合実習:国際看護 (聖路加看護大学)
  • 看護ゼミナール(国際看護) (聖路加看護大学)
  • 国際協働論 (聖路加看護大学)
  • 総合看護(国際看護) (聖路加看護大学)